青空に五色の仏旗が風になびく中、報恩講をお迎えすることができました。1年の終わりでもあり、またお聴聞の始まりでもある報恩講法要を厳修するにあたり、少しずつ準備をしてまいりました。前日には地元のご婦人方が、きれいにお餅をお供えして下さいました。
「正信偈」のお勤め、松本秀昭総代長・住職によるご挨拶、若坊守の「御伝鈔」を頂きました。ご講師は今回2度目の「工藤顕樹先生」でした。お昼にはお汁を作りお弁当を
皆さんと一緒に頂きました。お昼には仏教讃歌を歌い聖人のお徳を讃嘆いたし、午後席は一席のご法話を頂きました。
地元蓮佛教婦人会(岡本さん、福田さん、滝口さん、村田さん、山口さんと寺族婦人、善幸くん)の方と一緒にお餅つきをして、お荘厳のお飾りをいたしました。
仏前は華やかなお荘厳をさせていただき、明日の本番をお待ちするばかりです。
台風10号が日本列島に大きな被害をもたらしている中、台風被害もあまりなく快晴の日に秋法座を厳修いたしました。コロナも心配された中ご法座は半日に短縮し、初参式はお二人、褒章受章の「村田義昭さん」を皆さんとお祝いし、ご講師は下関よりお越し下さいました岡村先生でした。半日では勿体ないギュッとお味わいの詰まったご法話を聴かせていただきました。
快晴の7月7日、夏法座が勤まりました。これまでは「一心会主催」でしたが、今年から総代会主催にもどして、責任総代の松本さまを中心に、地区総代さん、蓮佛教婦人会の婦人がたのお手伝いによるご法座です。先生は黒瀬英夫先生(西秀寺)の若院さまです。
半日のご法座でしたが、とても有難いお話をいただきました。
法座後には、地区総代会をいたしました。
4.29(日)にご降誕会を厳修いたしました。盛りだくさんの一日でしたが、皆さんと一緒にお祝いできて、新年度の宝林寺がスタートいたしました。
雨が降りやまない朝でしたが、法要が勤まる頃には雨がやみました。9時半令和6年永代経法要開座です。この度は令和元年から令和5年度まででご往生されたご遺族をお招きいたしました。計13家族の方がお参り下さり満堂となりました。午前、午後と3席の御説教に遇うことができ、大変有難い法要となりました。法要後に今年度最期の総代会をいたし、ささやかな懇親会をいたしました。